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115件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-12-07 第192回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

平壌宣言では、拉致問題について、日本国民生命と安全に関わる懸案事項、この中に含まれているとされておりますが、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとるということを確認した宣言でありまして、平壌宣言以前の拉致に関わる被害者を帰国させる、ないしは拉致被害者については不問にするということを明確にした宣言でございます。

中山恭子

2014-11-05 第187回国会 衆議院 外務委員会 第5号

また、」ここで拉致問題が入ってくるんですね、「日本国民生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」  また、「朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、関連するすべての国際的合意を遵守する」、これは「双方は、」ですよ。

三宅博

2012-04-17 第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言精神に従い、ミサイル発射モラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向を表明した。」この点に明らかに違反すると私も思います。その上で、今の浅野委員の御意見ということだろうというふうに思います。それはまさに一つの判断だろうと思うんですね。  

玄葉光一郎

2009-04-21 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

ということとか、最後のところ、「朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言精神に従い、ミサイル発射モラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向を表明した。」というのが日朝平壌宣言の中で定められている文言でありまして、これは明らかに日朝平壌宣言に今回のミサイル発射は反するということでありますが、何回か、度々北朝鮮日朝平壌宣言に反する行為を取っていると。

浅尾慶一郎

2009-04-21 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

双方は、日本側朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、」、ちょっと飛ばします、「無償資金協力、低金利長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から」というのが入っておるんですが、相手側がこの平壌宣言を履行しないんであれば、例えば無償資金協力、低金利長期借款供与のどちらかはこちらも履行しないというようなことも一つのカードとして言

浅尾慶一郎

2007-02-28 第166回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

日本国民生命と安全にかかわる懸案事項については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後生じることがないよう適切な措置をとることを確認をしたと平壌宣言は記述をしております。この日本国民生命と安全にかかわる懸案問題というのが拉致だというのが外交当局者の説明なのでありますけれども、ならば拉致という問題ははっきり書かれてしかるべきであります。

手嶋龍一

2006-10-10 第165回国会 衆議院 予算委員会 第4号

最後に、「朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言精神に従い、ミサイル発射モラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向を表明した。」全部裏切られているじゃないですか。それで生きているということ、そういうふうな前提に立ちたいというお気持ちはわかりますが。  では、聞き方を変えましょう。完全にほごにされていますよね、北朝鮮に。空文化されていますよね。ないがしろにされていますよね。

前原誠司

2005-05-11 第162回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第3号

また、第四項に、双方は、北東アジア地域の平和と安全、安定を維持、強化するために互いに協力するということを全部述べた上で、一番最後パラグラフに、朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言精神に従い、ミサイル発射モラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向確認したということから、これはまあ類推でありますけれども、ごく短距離のものは互いの安全を脅かす行動にはつながらないであろうからこの平壌宣言には

町村信孝

2005-03-30 第162回国会 衆議院 外務委員会 第4号

確かに委員御指摘のように、この日朝平壌宣言、二〇〇二年九月十七日の第二パラグラフを見たときに、双方日本側朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利長期借款供与及び国際機関を通じた人道的支援等経済協力を実施し、また民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等の融資、信用供与等が実施されることがこの宣言精神に合致する云々、こういうことであります

町村信孝

2004-08-05 第160回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

国務大臣川口順子君) 日朝平壌宣言の今お読みになられたところの次に、「日本国民生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認」をしたということを言っているわけであります。  

川口順子

2004-03-03 第159回国会 衆議院 予算委員会 第18号

また、「双方は、日本側朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、」また「長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等経済協力を実施し、」というふうな文言が書かれている。明快に我々は、この部分ではおわびということを、反省ということを言っている。  

松原仁

2003-04-23 第156回国会 衆議院 外務委員会 第6号

それは、そのポイントだけを申し上げるということであれば、基本的に、北朝鮮としては、平壌宣言に、日朝平壌宣言でございますけれども、これにおいて、すべての問題について、両方のことを書いてございますけれども、特に過去、日本が行ったことに対する日本からの謝罪、そしてまた、この宣言は、第三パラにおいてと書いてございますけれども、日本国民生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝

薮中三十二

2003-01-27 第156回国会 衆議院 予算委員会 第5号

小泉内閣総理大臣 これを正確に読みますと、「この宣言精神に従い、」「朝鮮民主主義人民共和国側は、」「ミサイル発射モラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向を表明した。」拉致の問題は二度と犯さない、不審船の問題も起こさないという発言もあったわけでありますが、このミサイルの問題につきましてはこういうことであります、正確に読めば。

小泉純一郎

2002-11-21 第155回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

「また、日本国民生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」とされて、この平壌宣言の一番最後の一文では、「双方は、安全保障にかかわる問題について協議を行っていくこととした。」となっています。  

富樫練三

2002-10-30 第155回国会 衆議院 法務委員会 第2号

日本国民生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」この中にある「日本国民生命と安全にかかわる懸案問題」、具体的にはどんな問題を頭に置いてこの表現がとられているんでしょうか。  

平岡秀夫

2002-10-24 第155回国会 衆議院 予算委員会 第2号

三番に、「日本国民生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」はっきりと明記されているじゃないですか。だから、交渉以前に今既に交渉している。交渉してからも、これから、話は進めます。

小泉純一郎