2019-05-29 第198回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
皆さん御存じでしょうが、あえて原文を読むと、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとると。
皆さん御存じでしょうが、あえて原文を読むと、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとると。
平壌宣言では、拉致問題について、日本国民の生命と安全に関わる懸案事項、この中に含まれているとされておりますが、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとるということを確認した宣言でありまして、平壌宣言以前の拉致に関わる被害者を帰国させる、ないしは拉致被害者については不問にするということを明確にした宣言でございます。
また、」ここで拉致問題が入ってくるんですね、「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」 また、「朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、関連するすべての国際的合意を遵守する」、これは「双方は、」ですよ。
「朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向を表明した。」この点に明らかに違反すると私も思います。その上で、今の浅野委員の御意見ということだろうというふうに思います。それはまさに一つの判断だろうと思うんですね。
ということとか、最後のところ、「朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向を表明した。」というのが日朝平壌宣言の中で定められている文言でありまして、これは明らかに日朝平壌宣言に今回のミサイル発射は反するということでありますが、何回か、度々北朝鮮は日朝平壌宣言に反する行為を取っていると。
双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、」、ちょっと飛ばします、「無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から」というのが入っておるんですが、相手側がこの平壌宣言を履行しないんであれば、例えば無償資金協力、低金利の長期借款供与のどちらかはこちらも履行しないというようなことも一つのカードとして言
○津田弥太郎君 それでは、この包括的な連携の中の一つである人の移動、これについては、主としてこれは日本側の関心事項であったのでしょうか、それともインドネシア共和国側の関心事項であったんですか。端的にお答えください。
日本国民の生命と安全にかかわる懸案事項については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後生じることがないよう適切な措置をとることを確認をしたと平壌宣言は記述をしております。この日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題というのが拉致だというのが外交当局者の説明なのでありますけれども、ならば拉致という問題ははっきり書かれてしかるべきであります。
最後に、「朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向を表明した。」全部裏切られているじゃないですか。それで生きているということ、そういうふうな前提に立ちたいというお気持ちはわかりますが。 では、聞き方を変えましょう。完全にほごにされていますよね、北朝鮮に。空文化されていますよね。ないがしろにされていますよね。
○麻生国務大臣 日朝平壌宣言で二カ所、双方は、互いに安全を脅かす行動をとらないことを確認した、二つ、朝鮮民主主義共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射モラトリアムを二〇〇三年以降もさらに延長していく意向を表明したという表現が使われております。
また、第四項に、双方は、北東アジア地域の平和と安全、安定を維持、強化するために互いに協力するということを全部述べた上で、一番最後のパラグラフに、朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向を確認したということから、これはまあ類推でありますけれども、ごく短距離のものは互いの安全を脅かす行動にはつながらないであろうからこの平壌宣言には
確かに委員御指摘のように、この日朝平壌宣言、二〇〇二年九月十七日の第二パラグラフを見たときに、双方は日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道的支援等の経済協力を実施し、また民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等の融資、信用供与等が実施されることがこの宣言の精神に合致する云々、こういうことであります
○国務大臣(川口順子君) 日朝平壌宣言の今お読みになられたところの次に、「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認」をしたということを言っているわけであります。
また、「双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、」また「長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、」というふうな文言が書かれている。明快に我々は、この部分ではおわびということを、反省ということを言っている。
それは、そのポイントだけを申し上げるということであれば、基本的に、北朝鮮としては、平壌宣言に、日朝平壌宣言でございますけれども、これにおいて、すべての問題について、両方のことを書いてございますけれども、特に過去、日本が行ったことに対する日本からの謝罪、そしてまた、この宣言は、第三パラにおいてと書いてございますけれども、日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝
○小泉内閣総理大臣 これを正確に読みますと、「この宣言の精神に従い、」「朝鮮民主主義人民共和国側は、」「ミサイル発射のモラトリアムを二〇〇三年以降も更に延長していく意向を表明した。」拉致の問題は二度と犯さない、不審船の問題も起こさないという発言もあったわけでありますが、このミサイルの問題につきましてはこういうことであります、正確に読めば。
「また、日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」とされて、この平壌宣言の一番最後の一文では、「双方は、安全保障にかかわる問題について協議を行っていくこととした。」となっています。
「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」この中にある「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題」、具体的にはどんな問題を頭に置いてこの表現がとられているんでしょうか。
三番に、「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」はっきりと明記されているじゃないですか。だから、交渉以前に今既に交渉している。交渉してからも、これから、話は進めます。
○田中政府参考人 平壌宣言の三の中に「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」というくだりがございます。
朝鮮民主主義人民共和国側のことについては、今議員もおっしゃったように、これまで我々はほとんど何も知らなくて、直接自分で見たわけでもなければ直接自分で知ったわけでもないにもかかわらず、いろいろなことを頭の中に描いていた。